手のひらの傷が塞がるまでもう少し。
レジンとデコに精を出しておりました。
こんな感じにたくさん出来たよ〜ヾ(*´∀｀*)ﾉｷｬｯｷｬ♪



バレッタについては別記事で…

貝殻レジンと鍵チャームのレジン付け


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貝殻レジンの作り方を順に見ていきましょう。

まずチャームにするために穴をあけ、金具をつけます
ピンバイスや電動ドライバーなどを使いますが、結構時間かかります(・_・; )
写真のように2つ開けて丸カンをつけるか、1つの穴でヒートンを付けるかはお好みで(｡･ω･｡)ﾉ



金具が取れないように＆貝殻の補強＆ヒートンで傷付かないように保護します


ベース部分を作ります。
今回はUVレジンに色砂を混ぜました


青色で硬化させたら、それぞれ硬化させつつ他の色を重ねます。今回は青、紫、白です


チャームや薔薇を載せます。
バランスによってはベースを固める段階で入れたほうが良いこともあります


レジンをお好みである程度盛ったら出来上がり♪



バッグチャームにしても可愛いかも？
ちなみにこれは私が普段携帯につけているバッグチャームに仮付けしたところです(* ´艸｀)

バレッタを作ってみました。
販売用ではなく自分用ですが…！
というのも作るのが初めてなのです。

シリコン使って生クリームをもりもり。上に順番にお菓子を飾っていきました。



髪につけると後ろが黒だからこんな感じかしら？


レジンの失敗パーツも足してゆらゆらさせてみることにしました(*・ω・*)


はみ出しているフォーク型のクッキーモチーフが最初に壊れる気がします…。
ということでレジンコーティングしました。
お菓子モチーフそれぞれの接着もUVレジン使って強化しています(*´∀`*)

イベントの時につけて行けたら良いなぁと思います♪

ビー玉型で作ったレジンが可愛い！
作ってみたい！とは思うものの…
検索してよく見かける無印良品の型は800円+送料525円
【ネット限定】シリコーントレー／ビー玉　約幅１１×奥行２０×高さ２ｃｍ
他に高額商品を買うついでなら良いんだけどー…。
800円のものに送料こんなにかけたくない(´･ω･`)
でもネット限定商品だから店頭取り寄せも出来ない…

ということで買うのを躊躇っていたのですが、ふと作ったら良いんじゃない？とか思いついてしまいまして…
以前シリコンシーラントと型取りシリコンで失敗しているので今回はおゆまるくんで作ってみました
これなら失敗しても温めればまたやり直せるからね♪

粘土 型取り材　おゆまる300（7色入り）
おゆまるくん
シュゲールでも扱ってたのね〜
私は近くのセリアで買ってます(*・ω・*)

というわけでこんな感じになってます


おゆまるをコップに入れたお湯で温め、柔らかくなったら取り出して伸ばし、丸めて、型取り・・・

失敗しつつも二つ作ってみました。



中途半端に余ったので手元にあったボタンでもついでに型取り


あと、やろうと企んでいたくるみボタンのお皿でもレジン試し始めました。
思っていた以上に使いやすいかなーって感じです
また完成したら記事に載せようと思います。

レジンってなに？
答えは英語で樹脂のこと。

私が主に使っているものはUVで固まるレジンと二液を混ぜると固まるレジンですが、固まるとあまり差はあまりありません。

■UVレジン
アクリル系樹脂
UVに当たることで科学変化が起こり硬化
効果時間 2分〜10分程度
ソフトタイプとハードタイプがある
25g 1500円前後

太陽光でも硬化はしますが、時間がかかるのでランプの使用をオススメします。（ランプ3000円〜6000円）


■二液レジン
エポキシ系樹脂、ウレタン系など色々あります
二つと薬剤を混ぜることで科学変化が起こり硬化
硬化時間 24〜30時間
ハードタイプのみ
75g 1500円前後

硬化不良を防ぐため0.1g単位の計量が出来るはかりが必要になります。（料理用でも可）（1800円〜3000円程度）

二液レジンは時間をかけて徐々に固まっていきます。
さらさら（混ぜた直後）→どろどろ（2時間後）→形状次第では触れる硬さに（12時間後）→完全硬化（24〜30時間）
ミール皿に表面張力を利用してぷっくりさせたい時など、作業内容次第ではあえて2時間後に流し込んだりもします



価格差が3倍くらいあるので、一般的には大きなものを作る時には二液レジンを使うことが多いようです。
私はUVレジンでベース部分を作ってから二液レジンで埋めるのが多いかな？
ミール皿（セッティング）は気分次第で二液だったりUVだったり…。
コーティングにはUVレジンを使うことが多いです。

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どちらも黄変という変化が起こります。
硬化完了後、日光などの紫外線にあたることで少しずつ黄色味がかってきます。樹脂の性質なので仕方ないのですが…。
また、レジンを使う時にベースや着色に使用するマニキュアや絵の具と反応して黄変することもあります。上手く使えばそれもまた一つの味となりますね。


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レジンを扱う時にはテーブルや作業台の上に張り付かないものを敷いておくことをオススメします。
レジンとくっつかないもの＝マットや型として使えるもの。
シリコン、クリアファイル、オーブンシート、クッキングペーパーなど。
素材によっては張り付いて取れないこともあります。

使える素材
シリコン
PE ポリエチレン
PP ポリプロピレン など

使えない素材
紙、木材、など

うっかり溢して大惨事にならないように気をつけましょう



長々と書いてみましたが、これから始めるという方の参考にでもなれば嬉しく思います。

貝殻レジンを作っていたらふと思い立って…
見づらいのですが、型取りした型を使って試してるところです


この型を使ってレジンにアルミの薔薇を入れUVライトを当てたところ…

Σ(`･ω･´；) 硬化してない！？



アルミの薔薇を入れずに当てても2分では硬化しきりませんでした
ちょうどこの薔薇の辺り、一番深くなっているところまで届かないようで…
通常よりも薄めに何層かに分けて硬化していくか、
ある程度作って型から抜き、凹んでる部分に作り足しするか
どちらかの方法を取らなければ厳しいようです…

そんな悪戦苦闘した上で出来上がったのがこちら



裏はこんな感じです。
まだバリ取りや研磨の作業は未処理なのですが、とりあえずイメージも固めたかったので形にしてみました



リクエストしてくれた友人に感謝(*´∀`*)
セーラージュピターをイメージした緑と
ジュピターの耳飾りをイメージしたピンクの薔薇です♪
色々悩みながら作っていくの意外と好きです！
方法を模索していくのとか手作りの醍醐味だと思います(* ´艸｀)

次は二液混合レジンで作ってみたいですね





今の型から粘土かレジンで原型作って、原形を元にしてクリアシリコンで形取りしたらUVでも使えるのか試してみたいなぁ…。
貝殻直接だとシリコンについて剥がれなさそうで試せないのです(・_・; )
時間が出来たらやってみようと思います